退職代行のなかでも人気の高いEXITに依頼しようとしたものの、「弁護士が対応しない退職代行だから非弁行為になるんじゃないか?」「違法ではないのか?」と不安になっていませんか?
結論から言うと、EXITが行う退職代行は法律的に見ても違法にはありません。弁護士にしかできない未払い賃金の支払い請求などはあるものの、退職に限ってみればEXITでも十分可能です。
退職代行EXITとは?
退職代行EXITは、数ある退職代行サービスのなかでも、特にメディアでの紹介が飛びぬけて多いサービスです。各民放テレビ局をはじめ、全国紙のオンラインニュース、有名ネットメディアなどで紹介されています。退職代行サービスのなかでも、最もポピュラーでよく知られており実績も多数。多くの労働者に利用されています。
退職代行サービスの需要が高まり、たくさんの業者が乱立する中でも、そういった意味では信頼性の高いサービスと言えるでしょう。即日でのスピーディな退職代行の対応はもちろんのこと、転職決定数業界一の転職エージェントと提携した「転職サポート」もあり。仮に転職サポートを使って転職に成功した場合は、退職代行の費用が全額キャッシュバックされます。
【EXIT/サービス概要】
サービス費用 | 正社員・契約社員・派遣社員:50,000円 アルバイト・パート:30,000円※税込み/追加料金なし ※相談料無料 |
申込方法 | 電話・LINE・メールフォーム |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード |
問合せ方法 | LINE・メールフォーム・電話 |
その他 | 転職サポートを使って転職をすると退職代行のサービスを全額キャッシュバック |
弁護士との比較でよく出てくる「非弁行為」とは?
退職代行EXITと弁護士の比較で、よく出てくるキーワードが「非弁行為」です。それでは非弁行為とは、どういったものでしょうか。
「退職に関する交渉」のように法律が関わるような交渉ごとを、報酬を受け取って顧客の代理で行うことは、法律の専門家である弁護士や司法書士のみ許可されています。仮に弁護士・司法書士以外の個人もしくは組織が行おうとすると「非弁行為」となり、違法と判断されるわけです。
EXITは会社と「交渉」ができない、ということ
退職代行EXITは弁護士の監修は受けているものの、弁護士自身が退職代行を行っているわけではありません。そのため会社側と退職に関する交渉はできない、ということになります。
それでは、どうやって退職代行を行うかというと、会社側に「依頼者が退職したい」という伝言をすることで、退職をすすめるというかたちをとっています。「交渉ではなくて単なる伝言だから違法にならない」というわけです。
「交渉ができない」とは言え、退職できないわけではない
退職代行EXITは会社との交渉はできないものの、退職成功率は非常に高く実際利用者の評判もよいです。「退職代行EXITを使って退職に成功した」という好意的な口コミや体験談はよく見受けられます。
つまり、退職代行EXITは伝言役ではありますが、ガキの使いではないということです。たとえば会社に電話したときに、以下のように話したらどうでしょうか。
〇〇さんが御社を退職されたいと言っています。契約期間に定めのない正社員の場合、退職の2週間前に申し出れば自由に辞められることになっていますよね、と依頼者が言っています。
それから今日から退職日までの期間は残った有給を消化したいとのことです。有給についても法律で認められた労働者の権利なので、希望通りに取得できますよね、と〇〇さんが伝えて欲しいとのことでした。
法律的にみても、依頼者が正しいことを「伝言」に含まれているわけです。
上記は飽くまで一例であり、EXITがこの通り話しているわけではないものの、いずれにしろ彼ら流のノウハウがあり、しっかり退職まで導いてくれます。「伝言の仕方」にもノウハウがあるということですね。
伝言役に過ぎないとしても、依頼者がわざわざ退職代行まで使って辞めようとするぐらいだから、会社側も引き留めを諦めるケースが多いようだね。
EXITと弁護士の退職代行比較
それではEXITと弁護士による退職代行は具体的にどんな違いがあるのでしょうか。以下、主な違いを表にしてまとめます。
退職代行EXIT | 弁護士 | |
退職代行の費用 | 正社員・契約社員・派遣社員:50,000円 アルバイト・パート:30,000円 |
5万円~7万円
※ |
会社側との交渉 | × | 〇 |
未払いの賃金・残業代の支払い交渉 | × | 〇 |
転職サポート | 〇 | △ |
弁護士なら会社側との交渉が可能
退職代行EXITと弁護士の最も大きな違いは、この点ですね。弁護士は、あなたの代理として法律的に会社側との交渉が可能です。
そうして、その交渉の範囲は「退職したい」という点だけにとどまりません。以下のような交渉も行います。
- 退職日までの有給消化
- 未払い賃金・残業代の請求交渉
- パワハラ・セクハラなどを受けていた場合の損害賠償請求
このうち有給消化については、EXITが「依頼者が有給を取りたいと言っている」と伝言することで実現するかもしれません。しかし会社から拒否されたら、EXITでは十分な交渉はできない点は注意が必要です。
退職にともなって未払いとなっているような賃金や残業代を請求したいといった場合にも、EXITはそのための交渉はできません。こういった交渉事は、弁護士なら対応してくれます。
料金はEXITの方がはるかに安い
次に退職代行の料金をみると、弁護士と比較してEXITの方がはるかに安いです。EXITの場合は、50,000円(アルバイト・パートは30,000円)のみで追加料金なし。
たいして弁護士の行う退職代行の相場は基本料金が5~60,000円で、相談料・実費・成功報酬などが加わります。こういった費用を含めて考えると、EXITの倍程度の料金になることも珍しくはありません。
退職代行EXITには転職サポートがある
EXITは転職エージェントと提携し、転職サポートも行っています。退職と同時に転職先も探したい場合は、一か所で両方すむので助かりますね。
転職サポートを使って転職に成功した場合は、退職代行の費用が全額キャッシュバックされる特典付き。非常にお得です。
なお弁護士が行う退職代行サービスでも、まれに転職サポートを提供している場合もあります。
いわゆる退職代行のノウハウならEXITも負けてはいない
退職代行EXITは、数ある退職代行業者のなかでも実績はトップクラスです。退職代行EXIT自体、「退職成功率100%」をうたっている通り、確かにEXITを使って「退職に失敗した」という声は聞かれません。
前述のように、未払い賃金の請求などが加わってくると話は別ですが、「退職をする」という点だけとってみれば、弁護士とEXITに大きな差はないと言えるでしょう。
【結論】メディア紹介実績も多いEXITに依頼するのも十分あり!
EXITは弁護士型の退職代行サービスと比べ料金が断然安い上に、弁護士型を除く業者のなかでは業績はピカイチ。未払い賃金・残業代の交渉、パワハラ・セクハラの賠償請求といったことがなければ、弁護士に依頼する必要もないでしょう。
少しでも興味があれば、ぜひ以下リンクの公式サイトから問合せをしてみてください。
LINEから簡単に問合せできますよ!
まとめ
EXITは弁護士のような交渉はできないものの、依頼者の指示によって会社に連絡し、スムーズに退職に導くノウハウや実績は業界のなかでもピカイチです。
未払いとなっている賃金や残業代があってそれを請求したかったり、パワハラ・セクハラの賠償請求をしたかったりといった場合は、その交渉が可能な弁護士に依頼するべきですが、退職や有休の取得ぐらいが目的であれば弁護士に依頼するまでもありません。弁護士に依頼すると、EXITよりはるかに高い費用がかかる可能性も高いです。
EXITが以前から気になっていた場合には、まず以下公式サイトに記載の相談窓口まで連絡してみてはいかがでしょうか。相談の段階ならお金もかかりませんよ。