退職代行SARABAに依頼して有給は消化できる?注意点は?

退職代行SARABA

せっかく退職代行でスムーズに会社を辞められたとしても、たっぷり残っている有給を消化できないのは避けたいところですね。この記事では、退職代行SARABAを使う場合に有給消化が可能かや、注意すべきポイントについてまとめて解説しています。

【はじめに】退職代行SARABAの概要

有給消化の前に、簡単に退職代行SARABAの概要を振り返っておきましょう。(この概要が、有給消化にも関連してきます。)

費用 24,000円
※追加料金なし
※相談料は無料
連絡方法 LINE・メール・電話
相談時間 24時間365日OK
即日退職 可能
退職成功率 ほぼ100%
保証 退職できない場合は全額保証

退職代行SARABAは労働組合が利用者のかわりに、退職交渉をしてくれるタイプのサービスです。弁護士や労働組合が関わらない他の多くのサービスと比べ、交渉力が高く利用者の希望通り退職しやすいのがメリット。

さらに費用が24,000円と低価格です。(退職代行サービスの一般的な相場は3~5万円程度)

有給消化の調整をしても追加料金ナシ!

弁護士が対応するタイプの退職代行サービスを中心に、有給消化の交渉を依頼する場合はオプション料金を請求されることも少なくありません。

その点、退職代行SARABAは、有給交渉も基本料金内で対応可能。追加料金がかからないのもうれしいですね。

退職代行SARABAの有休消化成功率は98%!

それでは退職代行SARABAでは、有給を消化できるのでしょうか?

結論から書くと、退職代行SARABAの有給消化成功率は98%。ほぼ失敗することがありません。(退職代行SARABAによれば、残り2%というのは「そもそも有給取得を希望しなかった方」とのこと)当サイトが行った退職代行SARABA利用者の方向けのアンケートでも、以下のように有給消化できたという声をいただいています。

退職のときに言いにくい有給消化の件なども、しっかり対応してくれて助かりました。おかげでスムーズに退職できたのはもちろんのこと、ちゃんと有給消化できました

(愛知県在住/女性)

退職代行SARABAの体験談・評判まとめ【独自アンケートによる集計】
独自で実施した利用者のアンケートをもとに、退職代行SARABAの体験談・評判をたっぷり紹介します。サービスに対する要望もあったものの、好意的な評判がほとんどであり、人気の理由がわかる結果となっていますよ。

そのため退職代行を依頼するにあたり、確実に有給を消化したい方には退職代行SARABAは非常におすすめ! 退職代行SARABAは以下公式サイトで申込できます!

退職代行SARABA公式サイト

そもそも有給の消化は労働者の自由

退職代行を使うときの有給消化で覚えておきたいのは、そもそも有給の消化は法律上、労働者に認められた権利であるという点です。退職時に有給を消化したいという労働者の希望を、本来会社が拒否することはできません。

ちなみに、繁忙期などは会社が有給消化の時期をずらして欲しいと依頼する権利はありますが(「時季変更権」)、これは退職を決める前の話。退職にあたって有給を消化しきれないようなときに、会社がこの権利を行使することはできないです。

また仮に社則などで有給所得のルールが定められていたとしても、法律の方が優先されるので気にする必要もありません。

ただ、そうはいっても法律に反して会社が有給消化を拒否しようとすることがあるのが問題なのですね。結果、退職時に有給を消化できなかったとい人もいるわけです。

その点、退職代行SARABAはこのあたりの交渉に慣れており、しっかり有給消化の交渉をしてくれます。退職代行サービスとしては老舗で実績も多いので、非常に頼りになります。

詳細は以下公式サイトから

退職代行SARABA公式サイト

結局、有給は何日消化できる?

これも結論から言うと退職代行SARABAでは、残っている有給をきちんと全て消化できるよう交渉してくれます。20日残っていれば、20日分消費できるよう調整してくれるわけです。

ただ、それより重要なのは「そもそも有給が何日残っているか」ですね。有給の残日数は、人によって違うので確認が必要です。有給の残日数は給与明細などに記載されているので、チェックしてみてください。

参考までに以下条件を満たしている労働者は、正社員か契約社員かなどに関わらず、皆さん決まった日数の有給が付与されます。

  • 雇用されてから6ヵ月以上継続して勤務している
  • 全労働日の8割以上出金している

付与日数は一般的な週5日勤務の方なら、以下の通りです。

【週5日勤務の方に付与される有給の日数】

勤続年数 0.5年 1.5年 2.5年 3.5年
付与日数 10日 11日 12日 13日

勤務を開始してから0.5年後に10日付与され、1.5年後に追加で11日付与されると言ったかたちです。1.5年の時点で1日も有給を消費していなければ、まるまる10日+11日=21日分余っていることになります。

有給の有効期限には注意が必要

有給の取得でもう1つ注意が必要なのは、有効期限があることです。有給の有効期限は2年間で、仮に有効期限を過ぎてしまうと消滅してしまいます。たとえば勤続年数0.5年経過後に付与された10日の有給は、2.5年後まで使わないと無効になってしまうのです。

給与明細に記載された有給の日数が少ない場合は、有効期限が過ぎてしまっていないかチェックしてみてもよいかもしれません。

使いきれない有給は買取してもらえる?

有給を使いきれないときに話題にされるのが、有給の買い取り制度です。有給は本来、労働者にしっかり休んでもらうための制度なので、(労働者のために)会社が買い取るのは禁止されています。

しかし有効期限が過ぎそうだったり退職まで使いきれなかったりする分については、買い取りが禁止されていません。退職代行の時点で、使い切れないくらいの有給が残っていたときには、会社に買い取りを依頼することは可能です。

退職代行SARABAに頼んで会社に買い取ってもらうよう調整してもらうこともできます。

ただ買い取るか否かや、買い取りの際の値段については、あくまで会社次第です。買い取ってもらえるか、希望の値段になるかはわかりません。その点だけ注意して下さい。

結果的に余っている有給は、できるだけ消費した方が得になることが多いでしょう。

【注意】スムーズに有給消化できるよう引き継ぎはなるべくすませよう

有給の消化を調整するときに、最も大きな障害となるのが「どれだけ引き継ぎが残っているか」です。会社としては引き継ぎが必要なら、「せめて退職日まで出勤して欲しい」と考えるのは自然なことでしょう。

退職代行で辞める場合も「最低限の引き継ぎ」は可能

そこで、できるだけスムーズに有給消化できるように、退職代行を依頼するにしても引き継ぎはなるべくすませておいた方がよいです。もちろん会社に内緒で退職代行に依頼することになることから、完全な引き継ぎは難しいと考えられます。

代わりに最低限でもよいから、なるべく引き継ぎ先の人に負担をかけないよう準備しておくようにしましょう。たとえば引き継ぎ内容をまとめたテキストメモを作るとか、マニュアルや資料をフォルダ分けしてまとめておくとかするだけでも違います。

退職代行を使うときに引き継ぎは必須でないが最低限はすませよう
退職代行を使って会社を辞めるときに障害となりやすいのが、業務の引き継ぎです。退職代行を使う場合、引き継ぎがすんでいない可能性が高いため、会社からしつこい引き留めに合うことも少なくありません。その他にも、引き継ぎをすませず退職することのリスク...

引き継ぎなしでも辞めること自体は可能

できるだけ引き継ぎはした方がよいのは言うまでもないとして、精神的に追い詰められていてその余裕もない、なら話は別です。引き継ぎうんぬんは抜きにして、速やかに退職することを優先しましょう。あなたの状態を退職代行SARABAに伝えれば、しっかりケアして退職に導いてくれますよ。

退職代行SARABA公式サイト

まとめ

退職代行SARABAは、有給消化成功率が98%。退職時には、ほぼ確実に有給を消化できるよう調整してくれます。退職代行SARABAに依頼する際は、給与明細などで何日有給が残っているか確認しておきましょう。

なお引き継ぎが全くすんでいない状態だと、スムーズに有給消化できない可能性もあります。引き継ぐべき仕事に必要な資料やデータをフォルダに整理しておくなど、できるだけ引き継ぎ先に負担をかけないようにしましょう。

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