「退職代行 ネクストユニオン」ってなに?どんなメリットがあるの?

退職代行

退職代行を依頼するときに不安なのは、「本当に失敗しないか」です。その点、「退職代行toNEXTユニオン(退職代行 ネクストユニオン)」がつく業者に依頼すれば、他と比べ失敗のリスクがなくおすすめできます。この記事では、退職代行toNEXTユニオンとはどんなものか、どんなメリットがあるのかを解説しています。

【前提】多くの退職代行業者は会社と「交渉」ができない

「退職代行toNEXTユニオン」について理解するためには、「多くの退職業者が会社と交渉ができない」ことを知っておく必要があります。

報酬を受け取り法律に関わる交渉をすることは本来、弁護士のような法の専門家にしか許されていません。仮にそれ以外がすると、違法と判断されてしまうのです。

たいていの退職代行業者は、依頼者の伝言役にとどまる

それでは会社と交渉ができない退職代行業者には、何をしてもらえるのでしょうか?

簡単に言うと「依頼者が退職したいと言っている」と、会社に伝言してもらう程度です。会社側が退職を許可しなかったり、複雑な交渉を必要とする問題があったりする場合、このような退職代行業者には打つ手がありません。その結果「退職代行を依頼したのに退職に失敗した」という事態が、よく起こっているのです。

「退職代行toNEXTユニオン」とは会社と交渉可能な合同労働組合

前述の通り、多くの退職代行業者は会社との交渉ができません。そこで一部の退職代行業者が取った改善策が「労働組合を立ち上げて、依頼者の代理で交渉する」という方法です。

労働組合は、組合員の代わりに会社と交渉することが法律で許されています。依頼者は「一時的に」組合員となり、業者の運営する労働組合が会社と退職の交渉を行うわけです。

(交渉権限)
第六条 労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。

引用元:e-Gov法令検索

合同労働組合とは?

労働組合が会社と交渉可能な組織であることは分かりました。それでは労働組合の中でも「合同労働組合」とはなんでしょうか。

一般的に労働組合と言うと、企業ごとに設立されているイメージをお持ちでないでしょうか。企業内の労働組合がその企業の従業員に代わって、会社の上層部等と交渉するのが最もスタンダードな労働組合です。

たいして「合同労働組合」とは、所属している企業に関わらず加入可能な労働組合を指します。労働組合がない企業の従業員でも、合同労働組合なら加入可能です。合同労働組合のことを「合同労組」と略したり、「ユニオン」と呼んだりすることもあります。

退職代行toNEXTユニオンが依頼者にかわって会社と交渉してくれる

ここまでの話をまとめると、要するに退職代行toNEXTユニオンは、依頼者の代理として会社と退職交渉を行うということです。退職が無事に認められるまでの間、依頼者は一時的に退職代行toNEXTユニオンの組合員になります。退職後の脱退は自由であり、組合員として何かしないといけないということもありません。

退職代行toNEXTユニオンのメリット

退職代行toNEXTユニオンがあることで、退職代行のサービスにどんなメリットがあるのでしょうか。以下、1つずつ見ていきましょう。

会社と交渉可能なので退職の成功率が高く対応もスムーズ

労働組合として対応を行うので、業者は会社との交渉が可能となります。単なる伝言役にとどまる業者と違い、会社から相手にされなかったり会社が渋った際に反論できなかったりすることはありません。結果、多くの退職代行業者と比べ退職に失敗する可能性が限りなく低くなります。

また退職日の決定や有給取得といった、退職にともなって決める必要がある内容も、交渉が可能な業者なら希望通りに決めやすくなります。依頼者の伝言しかできない業者と異なり、きちんと会社側と交渉して依頼者の希望を通せるからです。

「違法」と判断されることがない

これも大きなメリットですね。多くの業者が退職代行を行う際、伝言役以上の対応(≒交渉)をしようとすれば、前述の通り違法になってしまいます。一方で労働組合なら、法律にのっとったかたちで会社と交渉することが可能です。違憲と判断されるリスクがないのは、利用者にとっても安心ですね。

退職代行toNEXTユニオンを利用する退職代行業者の特徴

ここでは、退職代行toNEXTユニオンを利用する退職代行業者「男の退職代行」「わたしNEXT<女性の退職代行>」の特徴をみていきましょう。労働組合型ならではの高い交渉力はもちろん、いずれの業者も魅力的な特徴を備えています。

「男の退職代行」の特徴

サービス費用 正社員・契約社員・派遣社員:26,800円

アルバイト・パート:19,800円

※税込み/追加料金なし

申込方法 オンライン
支払方法 銀行振込・クレジットカード・ペイパル・コンビニ決済・翌月後払い(paidy)等
問合せ方法 LINE・メールフォーム・電話
その他 転職サポートを使って転職をすると「最大5万円」の祝い金があり

男の退職代行は、男性の依頼者限定というユニークなサービスです。創業15年を超え退職代行業者の中では実績数が群を抜いており、大手新聞やネットニュースをはじめ数多くのメディアで紹介されています。

日本初の男性を専門とした退職代行業者で、手厚いサポートが魅力です。退職代行の交渉が終わったあとに、万が一会社とトラブルが発生した場合も、間に入って対応してくれます。

また転職サポートがある点も、他の業者と比べた場合のメリットです。無料で転職相談ができる上に、転職に成功した際には最大5万円のお祝い金付き。場合によっては、退職代行の費用以上のお金を受け取れる可能性があるわけです。

スムーズに退職したい男性におすすめの業者と言えます。詳細の確認や申込は、以下公式サイトで行えます。

男の退職代行 公式サイト

わたしNEXT<女性の退職代行>の特徴

サービス費用 正社員・契約社員・派遣社員:26,800円

アルバイト・パート:19,800円

※税込み/追加料金なし

申込方法 オンライン
支払方法 銀行振込・クレジットカード・ペイパル・コンビニ決済・翌月後払い(paidy)等
問合せ方法 LINE・メールフォーム・電話
退職失敗時の保証 全額返金保証あり
その他 転職サポートを使って転職をすると「最大5万円」の祝い金があり

男性限定の「男の退職代行」に対し、「わたしNEXT」は女性限定のサービスです。希望すれば女性の担当者に対応してもらえる上に、女性特有の退職の悩みに向き合ってしっかり退職に導いてくれます。

こちらも大手新聞や有名女性誌はじめメディアでの紹介実績が多数。はじめて退職代行を使う際は不安なことも多いかも知りませんが、わたしNEXTなら女性に安心しておすすめできます。

また転職エージェントと連携した「転職サポート」は、わたしNEXTでも利用可能です。転職サポートを使い転職に成功すると、お祝い金として最大5万円が受け取れます。

女性の退職代行 公式サイト

まとめ

「退職代行toNEXTユニオン」が会社と直接話すことによって、業者は会社との交渉が可能となります。結果、伝言役でしかない多くの業者と違い、退職の成功率が高く有給などの希望が通りやすくなるのもメリットです。

そのため確実かつ安全に退職代行を利用したいなら、「退職代行toNEXTユニオン」がつく退職代行業者(「男の退職代行」「わたしNET」)はおすすめできます。退職代行が違法と判断されるリスクもありません。

おすすめの退職代行サービスランキング
退職代行SARABA

会社との交渉が可能な労働組合型の退職代行サービス。人気も実績も抜群で、メディアでも多数紹介されている。料金は24,000円だけで追加料金もなし。ユーザーからの評価も高い。

男の退職代行

対象を男性に限定したユニークなタイプの退職代行サービス。労働組合が運営し、なおかつ「日本退職代行協会」による認定資格「JRAA」を取得している非常に信頼性の高い業者。料金は、正社員 26,800円 /アルバイト・パート 19,800円。

わたしNEXT<女性の退職代行>

女性専用というユニークなタイプの退職代行サービス。女性向けに作られたサービスなので、退職にまつわる女性特有の悩みを丁寧にケアしてくれるのが強み。希望すれば女性スタッフが対応してくれる。料金は、正社員 26,800円 /アルバイト・パート 19,800円。

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